茶葉(ちゃよう)

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生薬名

茶葉(ちゃよう)

生薬ラテン名・学名

Camelliae Sinensis Folium

生薬英語名

Green Tea Leaf

基原

茶葉(ちゃよう)は、ツバキ科(Theaceae)のチャノキ Camellia sinensis Kuntzeの葉で、しばしば枝先を伴う

茶葉(ちゃよう)の作用・効能効果

祛風・清爽頭目、清熱降火・解暑、解熱毒・止痢

五味・五性・帰経の分類

「酸」・「苦」・「鹹」・「辛」・「甘」という5種類の薬味、生薬には「寒・涼・平・熱・温」の5つの五性、生薬が身体のどの部分に作用するのかを示す帰経があります。

薬味

苦・微甘

薬性

微寒

帰経(臓腑弁証)

心・肺・肝・腎・脾・胃

産地

日本

中薬の分類

中医学に基づく方剤の分類です。中医学で使用する薬を中薬と呼びます。

中薬大分類

清熱薬

清熱薬(せいねつやく)とは、主に裏熱を改善する薬のことです。

中薬中分類

清熱瀉火薬

茶葉(ちゃよう)が含まれる漢方薬

  1. 川芎茶調散
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この記事を書いた人

KAMPO楓堂 代表

国際中医師・国際中医薬膳師
温活指導士・温活薬膳料理士
登録販売者

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