独活(どっかつ)

目次

生薬名

独活(どっかつ)

生薬ラテン名・学名

Araliae Cordatae Rhizoma

生薬英語名

Aralia Rhizome

基原

独活(どっかつ)は、ウド Aralia cordata Thunberg(Araliaceae)の、通例、根茎

独活(どっかつ)の作用・効能効果

祛風勝湿・止痛

五味・五性・帰経の分類

※簡単な解説文を挿入

薬味

辛・苦

薬性

微温

帰経(臓腑弁証)

肝・腎・膀胱

産地

日本(栃木県、群馬県、秋田県)など

中薬の分類

中医学に基づく方剤の分類です。中医学で使用する薬を中薬と呼びます。

中薬大分類

祛風湿薬

祛風湿薬(きょうふうしつやく)は、経絡や筋骨の間にある風湿の邪を祛除して痺通を改善する薬です。

独活(どっかつ)が含まれる漢方薬

  1. 駆風触痛湯
  2. 荊防敗毒散
  3. 十味敗毒湯
  4. 清上蠲痛湯
  5. 独活葛根湯
  6. 独活寄生湯
  7. 独活湯
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KAMPO楓堂 代表

国際中医師・国際中医薬膳師
温活指導士・温活薬膳料理士
登録販売者

コメント

コメントする

目次